不妊治療Q&A

Q&A

【2】不妊原因を見つける方法

3. 一般精液検査で何が分かりますか

 男性不妊は不妊症の30~40%を占めますから、精液検査はきわめて重要な検査です、精液検査は精子濃度、運動率、形態などを正確に調べなくてはなりません。しかし、その診断となる基準も不妊治療の進歩とともに変わってきています。最近では1992年に決められたWHOの基準が用いられています。

 精液検査の前には4~7日の禁欲期間が必要です。1回射精をしてから4日ほど経ちますと精管は新しい精子で満たされ、また精嚢や前立腺も十分な分泌液で満たされます。このような状態の時に射精すると良好な精液が得られます。精液検査や人工授精の際には多少の余裕を持たせて5~7日の禁欲期間が勧められます。しかし、禁欲期間があまりに長いと運動率が低下します。