生殖補助医療は、妊娠の可能性を広げる画期的な治療法です。当院では、患者様の心に寄り添いながら、最先端の技術を用いて新しい命を迎えるサポートを行っています。
妊娠のための新たな選択肢として、まずはお気軽にご相談ください。未来への一歩を一緒に踏み出しましょう。

生殖補助医療の概説
〒456-0002 愛知県名古屋市熱田区金山町1-202 メガネプラザビル6F
052-681-2241
生殖補助医療の概説
生殖補助医療(ART: Assisted Reproductive Technology)は、卵子と精子を体外で扱い、人の目で見える環境において受精や培養を行い、確実に子宮の中に受精卵(胚)を入れることができ、妊娠率が高い治療法です。また、凍結技術の発展により、胚の質を落とすことなく若い時の胚を保存できるようになり、次子の妊娠、出産を容易にします。自然妊娠が難しい場合に用いられる不妊治療法です。当院では、ご夫婦の状態に合った最適な治療法を提案し、最先端の設備と医療技術で、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
以下の場合に生殖補助医療が検討されます。
生殖補助医療による妊娠率は、年齢、子宮内膜症の有無などの個々の条件によって異なりますが、一般的には以下のような傾向があります。
成功率を最大化するためには、個々の状態に合わせた治療計画が重要です。
生殖補助医療による先天異常率は4%と、自然妊娠による場合より1%高くなりますが、この点については自然妊娠よりも生殖補助医療による妊娠の方が母体の平均年齢が高く、その影響によるものだろうと言われており、生殖補助医療自体が先天異常率を上昇させることはないだろうという見解が大多数です。
ただし、高度乏精子症、高度精子無力症で行った顕微授精について、男児にその異常が継承される可能性があります。このような場合は顕微授精が行われる以前には妊娠することがなかったわけですが、顕微授精で受精できるようになり、次世代に継承される可能性があります。
今までのところ顕微授精で生まれた児において、父親由来のその遺伝的特性が男児に伝達されうること以外、先天奇形、染色体異常、発達異常が自然妊娠児より高いという確固たるデータはありませんが、児の長期予後については完全に解明されていない点もあることをお含みおきください。
01高度な技術と設備
タイムラプス培養器、Piezo ICSIなど、最新の医療技術を取り入れ、安全かつ高品質な治療を提供しています。初期胚凍結、胚盤胞凍結、いずれにも対応します。
02患者様に寄り添う医療
経験豊富な専門医やスタッフが患者様一人ひとりの不安と希望に寄り添い、安心して治療を進められるようサポートします。当院では主治医制を導入しており、基本的にいつも同じ医師が対応するため、毎回医師が代わることなく安心して治療に臨めます。自己注射の行い方や膣錠の挿入法なども、看護師から丁寧にご説明いたします。
03費用面のサポート
保険診療下での妊娠、出産を目指し、無駄なコストがかからないよう努力します。疾病保険や高額療養費制度の利用方法についてもご案内いたします。
生殖補助医療は、妊娠の可能性を広げる画期的な治療法です。当院では、患者様の心に寄り添いながら、最先端の技術を用いて新しい命を迎えるサポートを行っています。
妊娠のための新たな選択肢として、まずはお気軽にご相談ください。未来への一歩を一緒に踏み出しましょう。