
院内処方について
〒456-0002 愛知県名古屋市熱田区金山町1-202 メガネプラザビル6F
052-681-2241
院内処方について
産婦人科を受診した際、診察を受けた医療機関で処方箋をもらい、外部の調剤薬局で薬を受け取ることを「院外処方」といいます。
一方、診察を受けた医療機関内で薬を受け取ることを「院内処方」といい、当院では患者様の利便性を考慮し、院内処方を採用しています。
院内処方と院外処方では、同じ薬を処方されても窓口で支払う自己負担額に大きな差が出ることをご存じでしょうか?
以下の表は、一般的な例として、高血圧と脂質異常症の飲み薬2剤(28日分)と、腰痛の湿布薬(外用薬)を処方した場合の窓口負担額を比較したものです。
処方内容 | 院内処方 | 院外処方 |
---|---|---|
調剤料(内服) | 90円 | 1,540円 |
調剤料(外用) | 60円 | 100円 |
処方料 | 420円 | – |
調剤技術基本料 | 160円 | 420円 |
薬剤情報提供料 | 100円 | – |
処方せん料 | – | 680円 |
薬剤服用歴管理指導料 | – | 570円 |
合計(医療機関+薬局) | 830円 | 3,310円 |
窓口負担額(3割負担) | 250円+薬剤料 | 990円+薬剤料 |
窓口負担額(1割負担) | 80円+薬剤料 | 330円+薬剤料 |
※上記のほかにも、院外処方ではさまざまな加算がつく場合があります。
患者様の経済的負担を軽減
通院の負担を軽減
ワンストップでの医療提供
医師と薬剤師の連携がスムーズ
当院では、患者様が安心して診察を受けられるよう、院内処方を採用し、より便利で負担の少ない医療を提供しています。